#株式会社エイト #美都学校空食共同調理場 #YショップJAしまねラーバン #益田市美都町
連携プレーで地域住民が健康で元気に暮らせるように
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暑くなりました。
7月2日は美都勤務。
美都総合支所にいたら、声がかかる。
「JA美都支店のATM付近で、手作りマスクが無料配布されている」と。
スマホとペンと手帳を片手に
Оさんと向かう。
おのずと取材魂がうごめく。
支店の一室に女性の皆さんが着座されておった。
どうやらこれから会議らしい。
2つのカゴに山盛りのマスクを発見。
サイズも数種類。
暑さに備え、薄手の布で作られている。
取材開始。
手作りマスクを手掛けられたのは
JA西いわみ女性部美都支部およびJAしまね美都支店職員の皆さん。
山陰中央新報さんで紹介されていた記事を参考に
暑い夏でも快適に過ごせるようにと
3日間かけて延べ29名の方がミシンを使って夏用のマスクを作ったのだそう。
その数、なんと120枚。
うち70枚を美都支店のATM付近で無料配布することになった、というわけ。
初日となった2日
マスクを求めて次々と人が訪れていました。
ほしい方は
早めに美都支店のATMに足を運んでみてくださいねー!
ちなみに今日は
こちらでいただいたマスクを着用していますが
スースー風通しもよく快適です。
男性サイズの大きいサイズをいただいたから
顔がすっぽり隠れますね。
それはそうと
いくらマスクで顔を隠していても
結構バレるものですね。
益田市で唯一紙漉き作業が行われている
同市美都町都茂の「大久保広兼石州和紙資料館」に
可愛い珍客がときどき「来館」しています。
資料館を運営している広兼重継さん・紀子(としこ)さん夫婦の前に
初めて姿を現したのは1年ほど前のこと。
一切れのちくわを投げやったところ、少しずつ関係性が深まり
今では2メートルぐらい近づいても逃げなくなりました。
広兼さん夫婦は「コンちゃん」と名付け
愛犬のドッグフードを空の炊飯器に入れてやったところ
一定の距離を保ちつつ食べるように。
4月23日。広兼さん夫婦が人里離れた山深い場所にある資料館を訪れ
和紙原料となるミツマタの黒皮をはぎとる作業を行っていたところ
どこからともなくコンちゃんが姿を現し
まるで餌をおねだりする犬のように
広兼さんに向かってお行儀よく座ってみせました。
広兼さんがドッグフードを器に入れると
頭を突っ込み、黙々と食べる姿が確認されました。
コンちゃんは広兼さん夫婦が資料館を訪ねるのを待ちわびていたかのように
ときどき姿を見せるそうです。
最近では昼寝をしたり、敷地内の庭石(?)に溜った水を飲んだりしています。
★広兼さん夫婦の、ミツマタ黒皮はぎ作業の様子が
4月29日(水)17時から、ひとまろビジョンさんで紹介されます。