聴講した講演会。
備えあれば患いなし。
心の準備は早いに越したことはない。
会場となった東仙道公民館。
職員の方を含めて合計33名が聴講。
目算で約75%が女性の方でした。
関心の高さがうかがえました。
講師は
終活の付き添い人、網本陽輔さん。
「終わるまで活き活き」した「人生の終活について」
みんなで「考え」ました。
終活は人ぞれぞれ。
ポイントは
①健康
②お金
③絆
運動(健康)は薬以上に、認知症予防につながる。
お金も生きていくうえで必要不可欠。
でもでも
この3つの中で絆が一番大切。
絆がないと、健康もお金も生かせないのだそう。
健康もお金も時とともに少しずつ下降線をたどるけれど
絆だけは膨らませていけるのだと。
「終活」は、日常の生活そのものが終活。
今の生活をどれだけ保つことができるかがカギなのだと。
例えば集金常会は安否確認になる。
絆(コミュニケーション能力)を通じて情報が入ってくる。
網本さんは
ご自身のお母さまとLINEでやりとりをされていることを紹介され
「年齢を言い訳にしない」ことなどをお話されました。
絆を通して情報が入るとのことでしたが
まさに今回の講演会そのものが絆。
この講演会によって有益な情報をたくさんいただくことができました。
フットワークが軽くて
なんでもご存じの網本さん。
「声をかけてくだされば、どこにでも出かけていきますよー!」
そんなタイプの終活の付き添い人さんです。