カテゴリ: うずめ飯
わさび葉収穫
桜舞い散る春。
昨日は、美都町二川で、わさび葉収穫のお手伝い。
毎月第3日曜に美都温泉玄関口で提供されている郷土料理「うずめ飯」。トッピングで使う、わさび漬けの食材調達のため、二川の皆さんと山中を歩き、手のひらサイズのわさび葉を収穫。午後は、葉の汚れを落として水洗い。この時期の恒例行事。
わさびと言えば、匹見町の特産。今の季節、白い花が開く直前の花芽を収穫する時期。この花芽を使って醤油漬けに。匹見町でも、醤油漬け作りにわさび葉を使わないわけではないと思うけれど、使う食材としては、葉より花芽やガニ芽の印象が強い。
お隣同士のヒキミト(匹見と美都)ですが、醤油漬け一つをとっても少し違うのかもしれません。
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わさび葉の摘み取りへ
リュックを背負い、久々の登山。否、わさび葉の摘み取りへ。
美都町二川地区の地域自治組織「ぬくもりの里二川」さんが毎月1回第3日曜に美都温泉で提供されている、郷土料理「うずめ飯」のモーニング。
この、うずめ飯で使われているわさび漬けの材料を調達するため、関係者の皆さんたちと山へ登らせていただきました。
二川地区は、柴犬の祖犬「石号」の古里として知られる地。石号記念館下の駐車場で車を降りたのですが、トイレが新設されていて、なんと!犬の脚を洗うシャワーもありました!また、昨年、全国公募の末、グランプリに輝いた石号キャラクターも掲示されていました。
一行は、昔懐かしいトンノス(鳥の巣、のようなかご編)を背負い、歩くこと20分。
緑の絨毯が広がる目的地に到着しました。
花芽は白い花を大きくつけるほどに成長し、青々とした葉がそこかしこに。
各自は買い物袋を手に、手のひらサイズの大きさの葉を次々に、黙々と摘んでいきました。
過去に匹見では、初春の花芽(白い花が咲く前のつぼみの状態)摘みは経験済みでしたが、若葉の摘み取りはおそらく2回目かと。貴重な体験に同行させていただくことができました。
下山すると皆さんと一緒にお昼ご飯。
当日朝結ばれたおにぎりをちょうだいしました。
(8時の集合に間に合わずお手伝いせず、申し訳ございませんでした!)
その後、女性陣は流水で葉を1枚ずつ丁寧に洗う作業に取り組みました。
川向こうの田圃では田植えに向けた作業が始まっていて、大好きな家主のそばを離れない柴犬の同行が気になってしょうがありませんでした。次回改めて表敬訪問したいと思います。「さすけ」、待っててねーー!
作業は15時過ぎに終了。
久しぶりの「体験」に心地よい披露と達成感を味わい、1日を終えることができました。
わさび葉は塩漬けにされ、二川の皆さんは今日も朝から公民館に集まり続きの作業をされています。
お疲れさまです!美味しいわさび漬け、楽しみにしております。
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