美都町へ行こう!

美しい都、美都町。国道191号が走る、山陰・山陽かけ橋の町。 一体どんなお宝があるのだろう。宝探しの始まり、始まり。                                                                          ★「匹見町へ行こう!」の妹ブログです

タグ:ぬくもりの里二川

柴犬の祖犬として知られる石号の里、益田市美都町二川地区で
犬と一緒に参加できる無料体験モニターツアーがあります!
石号モニターチラシ

二川地区では
石像制作や石号資料館整備、グッズ制作販売、コロッケ販売など、石号にちなんだ様々な取組をされているのですが
二川地区の地域自治組織「ぬくもりの里二川」さんが中心となり
犬と歩ける(人間だけでもOK)マップを
現在、作成中です。

11月2日は
そのマップを使ってのお散歩や
犬も食べることのできるピザづくり体験
地区内に美都温泉があることから犬用の足湯も
体験できるという
まさに、まさにゴールデン企画。

募集は3組なのですが、
私が知る限り1組はお申込みを頂いているので、残り2組です。

ご興味がある方は
明後日月曜日にお申し込みくださいませー。
★お伝えしてほしいこと
参加される人(犬も)の
①お名前
②住所
③連絡先
④参加人(犬)数

地域自治組織「ぬくもりの里二川」
電話0856・52・2241
(平日8時30分~17時15分)

#益田市美都町二川#石号#柴犬#ぬくもりの里二川#ヒキミト

もう少し寝ていたい、という欲望をぐっと抑え
片道30分かけて山道を下っていく。

8時20分。目的地へ滑り込んだ。
美都温泉湯元館の正面入口左側で
毎月第三日曜に開催されている「温泉モーニング」。

お目当ては
「うずめ飯」(350円、税込)。

うずめ飯というと
わさびの産地、匹見町を筆頭に
観光地の津和野町が有名。

そんなところへ来ての
美都町二川地区(美都温泉の所在地)の
うずめ飯は、いかに。

うずめ飯
手渡しされたうずめ飯。
きれいなお椀型のご飯の上に
ごまやノリ、ネギが乗っている。
湯気に乗ってごまの風味が鼻元まで届く。

ご飯を取り囲むように配された
とろみのついた濃茶色のスープ。

スープの中にはたくさんの具材がパッケージされている。
まず目に飛び込んでくるのは銀杏。
そして
丁寧に細かく、そして均等にカットされた具材の数々。
こんにゃく、にんじん、ごぼう、しいたけ、揚げ、鶏肉…。

聞けば、揚げと鶏肉以外は
二川地区で育てられたものだという。
地元では鶏肉の代わりに
ちくわを使う家庭もあるという。

片栗粉と、すでに姿を消している里芋が
美味しさを閉じ込めている。

忘れてならないのは
うずめ飯の主役、わさび

ご飯に添えられたわさび漬けも地元産で
辛味が主張する味付けが施されていた。

こちらのうずめ飯は
二川地区に伝えられている味わいで
地域自治組織「ぬくもりの里二川」の温泉部会のみなさんが
再現。

石号ポロシャツ
うずめ飯とコーヒーを提供する温泉部会の皆さんは
おそろいのポロシャツ(石号)を着て
忙しく対応されていた。

朝日を顔に浴びつつ
ふーふーしながら一気に食べた。

その間、地域の人と思しき人たちがひっきりなしに訪れ
うずめ飯や
コーヒー
地元の名水「新屋(にいや)の水」で淹れたコーヒー(100円、税込)を
注文していく。テイクアウトするお客さんも少なからず。

どうやらここは
地元の人たちの交流の場にもなっているようだ。
笑い声が絶えない。

遠景
隣のテーブルにすわっておられた男性4人組の会話が
聞こえてきた。
「三密はだめだけど、壇蜜はいい」。
オジサマたち、すばらしーー。
座布団、2枚あげたくなった。

一昨年6月からスタートした
温泉モーニング。

7時30分から9時までの1時間30分で30食を用意しているが
時間内で完売する。

ポイントカード
ポイントカードもあって
貯まると温泉入浴が無料になるらしい。

食事をする際には
美都温泉内の無料休憩室も開放されていて
そこで食することも可能だ。

8時からは温泉入浴もできる。
新鮮な野菜が買える朝市も営業中です。

次回は7月19日(日)になりますね。
ぜひお出かけくださいませ。
#美都温泉#益田市美都町#ヒキミト#ぬくもりの里二川

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