美都町へ行こう!

美しい都、美都町。国道191号が走る、山陰・山陽かけ橋の町。 一体どんなお宝があるのだろう。宝探しの始まり、始まり。                                                                          ★「匹見町へ行こう!」の妹ブログです

タグ:乾椎茸

茸屋「寺ケ溢」(きのこや てらがえき)の名で 益田市美都町都茂で椎茸を栽培されている山田祥二さん。 山田さんのご紹介で 美都で椎茸栽培をされている生産者から集荷された 椎茸の選別作業があると聞き、
5月12日午後 益田市遠田町にある選別場を訪問。

到着すると3人(その後4人に)の方が
選別作業に大忙し。

予め集荷された乾椎茸を
サイズの大きさによって3種類(正確には4種類)に分かれる
機械に通して、選別。

それを更に
①整った丸型と変形
②巻きの大きさ(大中小)
 (※ここまでで6分類)
③バレと呼ばれ、周辺が欠けているもの
といった具体に手作業で合計7分類されていました。

これは年に1回、この時期に行われる作業とのこと。

山田さん、スタッフの皆さん
お忙しい最中に
ご対応いただき、有難うございました!




4月に入り

美都町の大久保広兼紙資料館さんへ足繁く通うようになってから

いつも気になっていた場所がありました。

 

DSC_0019
道路近くに掲げられた家紋つきの看板。

「茸屋(きのこや)寺ケ溢(てらがえき)」。

 

ここは桃源郷かと思うような空間が広がっています。

 

空に向かって屹立する杉林に取り囲まれるように

小ぢんまりとした家があって

綺麗に整えられた柚子畑がある。

 

ここはナニかある。嗅覚が騒ぐ。

 

そう思い、思いながら、早1か月が過ぎて。

 

5月5日。

美都のHさんから連絡が入る。

「椎茸を作っておられる山田さんは訪ねたの?」と。

「行きたいのだけど、また行けていなくて」と

答えると

「なら、連絡してあげる」。

そう言って調整してくださったのです。

「なんと親切な!」

感謝、感謝でございます。

 

S先生からHさんへ、そして山田さんへ。

 

皆さんのご厚意で

人から人へつないでいただき
美都行脚をさせていただいております。

 

 

山田さん
 で、山田さんを訪ねました。

 

玄関上
 
「寺ケ溢」は屋号とのこと。

ネットで調べると「溢」は「あふれる」とも読みます。

この一帯、かつて水が豊富だったのでしょうか。

 

70代の山田さんは

20歳のときに最初は自給自足として椎茸栽培を始めたそうです。

 

聞けば昭和50年頃。

まだ美都町で柚子が生産されていく前の話。

美都町の一億円作物として椎茸栽培が推奨されたそうで

多い時には組合員さんが100軒ぐらいいらっしゃったそうです。

現在は、6軒ぐらい。益田市内でみると11軒とのことでした。


山田さんは

一級品の乾椎茸をメーンに

広島や益田などのお客様と直接販売をされており

美都町内ではラーバンさん、美都温泉さん、道の駅サンエイト美都さん

益田市内ではキヌヤ本店・中吉田店・西益田店さん
Aコープますだ中央店とラポ店さんで

販売されています。

また
益田市内の給食を一手に引き受けておられるとのことです。


スゴイです!!

山田さんがこだわっていらっしゃるのは

ホダ木となるクヌギを苗から育てあげ
ホダ場も杉を植えて整備したうえで
杉の下で露地栽培されていること。


拠点となる建物の周囲には360度

山田さんがコツコツと築き上げたホダ場が広がっていて

 

杉の下
空にすっくと伸びる杉林の下に

几帳面に整列するかのようにホダ木が並べられていて

とても気持ちが良い景観です。

鳥居


ヨロイ


ムカデ


杉の木の下はフカフカの絨毯になっていて

歩きご心地もよい。

ここは森林浴をするのにもピッタリだと
内心、思いました。

 

 

椎茸に関して知識がないということが分かったらしく
(バレルよねー)

分かりやすくまとめられたA3サイズの紙を手渡してくださいました。

「勉強いたします」。

 

気になっていたことを

恐る恐る聞いてみました。

「山田さんの椎茸は購入することができますか」と。

 

ここにいます
定年後ほぼ毎日のようにこの場所にいらっしゃるそうなので

しいたけなら即購入OK

生椎茸なら事前連絡で対応してくださるそうですよ。

お土産に季節の贈り物にされる方も多いそうです。

 


しいたけチップス
薄くスライスして乾燥された乾椎茸を
つまませていただいたんですが
これが実に旨い!
酒のつまみに合いますわ。これ。


実は
生椎茸もいただいて

自宅に帰り、オリーブオイルとお塩だけで蒸して
食させていただいたのですが
風味豊か、滋味あふれる味わいで
本当に美味しい。
山田さんの人柄も伝わってきました。

販売用の乾椎茸は
ご覧のように(下の写真2枚)丁寧にパッケージされていて
益田市内の個人生産者では唯一
乾燥剤も入れておられます。
生産した椎茸を美味しく味わってほしいという
想いも伝わってきました。

シイタケパッケージ

しいたけ裏パッケージ


★お問い合わせなどは
山田祥二さん

電話・ファックス兼用 0856~52-2584

へお願いします。

来週は
美都町内の椎茸生産者さんたちが一堂に会される
共同選別場へ直行する予定になっています。

 

 #益田市#益田市美都町#椎茸#茸屋 寺ケ溢#ヒキミト#ヒキミトコーディネーター

 

このページのトップヘ