美都町へ行こう!

美しい都、美都町。国道191号が走る、山陰・山陽かけ橋の町。 一体どんなお宝があるのだろう。宝探しの始まり、始まり。                                                                          ★「匹見町へ行こう!」の妹ブログです

 927日、美都町の高齢者サロン「山本お楽しみ会」の会場である「但馬屋」で、オカリナを奏でるデュオ「たんぽぽ」をお招きし、ミニコンサートが開催されました。

 462103050_8705865556132086_5381268212154652268_n

春に続いて、今回で二度目のご縁となるこのコンサート。
「バラが咲いた」「紅葉」「太陽がいっぱい」「高原列車」など、花と秋をテーマにした心にしみるメロディが、やわらかな風のように会場を包みました。

462181555_8705863602798948_3245752448648742839_n

優しいオカリナの音色に耳を傾けながら、参加者は、時に口ずさみ、時に手をたたき、ゆったりとした時間が流れました。オカリナ特有の穏やかな音色が、心の奥底まで染みわたり、忙しい日常を忘れさせてくれるような、まさに「心安らぐひととき」でした。

 462119069_8705864562798852_1781150141392922695_n

コンサートの後には、サロン代表の小川美知子さん手作りのケーキと、香り高い珈琲が振る舞われました。温もり溢れるケーキの甘さが、皆さんの笑顔をさらに引き立て、心からのリラックスを感じさせる時間となりました。

462144002_8705866576131984_1205080072949486244_n

462212003_8705867489465226_4543746146727581926_n


462118147_8705868522798456_1575719975575753721_n

デュオ名の「たんぽぽ」には、

大地にしっかりと根を張り、見る者の心を明るく照らしてくれる「たんぽぽ」のように、人々に元気を届けたいという想いが込められています。その音の種は、どこまでも広がり、やさしい花を咲かせていくことでしょう。

 

そして、1019日には益田公民館にて行われる文化祭でも、再び「たんぽぽ」のオカリナが披露される予定です。音楽がもたらす豊かな時間が、参加者の心に響きますように。

 

本当に、豊かで美しいひとときをありがとうございました。

 

 

 



 

10月。今朝外へ出たら、金木犀の香りが…
本格的な秋がすぐそこまでやってきていますねーーー

美都はまもなく、ゆずの季節。
11月9日と30日に
ゆず収穫のお手伝いをして下さる方を募集します。


このうち
11月30日は
ぬくもりの里二川(旧二川小学校)で
「柚子ごはんで交流会」と題し
新米の羽釜ご飯と豚汁、柚子味噌を作って・食べます!

毎年好評の企画ですので
お早目のお申込をお待ちしております!!

★下記2つのチラシを掲載しておりますが、内容は同じです。
★ゆずメインと、交流会メインの、比重を代えたデザインになっています。
ゆず収穫メインチラシ


交流会メインチラシ


企業と地域社会の、
次の時代を担う若手経済人の交流の機会と連携の輪を広げようと、
「日本商工会議所青年部 第42回中国ブロック大会 益田大会」が8月30、31の両日、
グラントワを主会場に開かれました。

 

31日に行われた8つの分科会のうち、
第3
分科会は、美濃商工会青年部が美濃商工会女性部の協力を得て、受け入れを行いました。

 

 

第3分科会のテーマは

大自然の中で生きる魅力の食と美肌の湯でリフレッシュ!~美都・匹見魅力丸ごと満足体験~。

 

青年部と女性部が連携して事業を行うのは、今回が初めてです。

 

 

会場となった道の駅サンエイト美都では、

食のコーナーに、柚子やイチゴを使ったビールやジュース、
柚子胡椒つきの焼き鳥、匹見産わさびをすりおろして食べるざるそば、
鮎の塩焼き、唐揚げなど、美都と匹見にちなんだメニューが並びました。

 

 

柴犬のお出迎えに始まり、美都・匹見の食と、
丸茂神楽社中による石見神楽を堪能した一行は、
美都温泉に浸かり、心も身体もリフレッシュしました。

 

あっという間に時間は流れ、出発の時間に。

青年部と女性部の部員たちは、
参加者を乗せたバスの姿が見えなくなるまで見送りました。

 

 

★この模様が

9月13日(金)17時から(初回放送)

ひとまろビジョンで放映されます。

 

視聴できない方も、後日、YouTubeチャンネル「匹見と美都のヒキミトチャンネル」に

アップいたしますので、是非ご覧ください。

スクリーンショット (464)

スクリーンショット (465)

スクリーンショット (468)

スクリーンショット (469)

スクリーンショット (470)

スクリーンショット (473)




スクリーンショット (472)

ゆずこしょう「柚里香(ゆりか):商品名」の原材料になる

青玉ゆずの収穫が10日から始まりました。

 459100919_8477254938993150_4314369556177024329_n

ゆずこしょうをつくる

「株式会社みと」から依頼をうけた生産者6家が

青玉ゆずを収穫しています。今月いっぱいまで。

 

この日、私がお邪魔したのは澄川晋二さんの圃場。

澄川さんは、青々としたゆずを丁寧に摘み取っていきます。

 459099376_8477254012326576_4303502017866714433_n

収穫した青玉ゆずは、「株式会社みと」に持ち込まれると

手作業で青玉の皮をむきペースト状にした後

粉末の青唐辛子と食塩で混ぜ、瓶詰にして完成です。

 

柚子こしょうは、おでんや鍋物、冷ややっこなどにおススメ。

459403195_8477255568993087_8604967610822666981_n
★写真左:
ゆず黄玉と赤唐辛子で作った『柚里香ゆずこしょう(赤)

★写真右:ゆず青玉と青唐辛子で作った『柚里香ゆずこしょう(青)
 ※今回記事で取り上げているのは写真右側
 

今年は計3トンの青玉ゆずを集荷し

5000本の柚子こしょう「柚里香」(1瓶65g)を製造。

1瓶550円+税で、全国の道の駅や物産館などで販売されます。

 

オンラインでも購入可能です。

★道の駅サンエイト美都HP→


 

★メディア情報

・9月12日(木)ひとまろビジョンで17時から(初回放送)

・読売新聞(掲載日未定)

 

#益田市美都町

#ゆず

#青玉ゆず

#柚里香

 

 

 

 

 

令和元年度から月に1回、益田市美都地域で行われている

高齢者の生活支援ネットワーク「もっと・ずっと・元気に暮らそうツアー」。

 

この取組は

美都地域の資源を活用して、バランスよい食の提供と買い物手段の確保、

コミュニケーションの場などを提供することで、

高齢者の生活支援と介護予防を進めることを目的に行われています。

 

8月21日のツアーは

東仙道地区の「おたのしみサロン」の皆さんが、益田市立特別養護老人ホーム「美寿苑(みとしえん)」を訪問されました。

 458475663_8430315080353803_4042288176515327728_n

 

通常のツアーでは、美都町内のいづれかの小・中学校を会場にして実施し、昼食は、美都学校給食調理場で作られた給食(※1)をいただいています。

 

8月は夏休みのため、

配食サービス(※2)の配食弁当を食しました。

 458396392_8430315340353777_6276433259062553785_n
  

参加者は、配食サービスについて紹介を受けたり、フレイルチェックをしたり

美寿苑の施設内を佐々木施設長さんの案内で見学しました。

 458263577_8430315817020396_2580604910285575851_n

その後、ふれあいホールみとへ移動し

万葉コトノ葉クリニックの長沼清院長から、認知症についてお話を伺いました。

認知症予防はずばり、「運動」と「おしゃべり」。

朝夕、地域の方が連れ立って散歩をされていますが、認知症予防にピッタリの運動だということが分かりました。

 458258202_8430316347020343_2251298784972503140_n

ふだん美都町内にお住まいの方であっても

・配食サービスの食事や

・美寿苑の施設の様子を見学

する経験は(少)ないと思いますので、参加された方々にとっても

美都地域を知る貴重な経験になったのではないでしょうか。

 

この取組は

益田市美都地域総務課と美都社協が協力して行っており

毎回益田市役所本庁からも職員さんが応援に来ています。

 

月に1回の取組なので、準備から実施、片付けと大変だと思います。

関係職員さんの下支えがあってこそ実施できる事業。頭が下がります。

 

食と健康という、みんなが興味・関心がある事柄を軸に置いた

とても良い事業だと思います。

  

※1 給食

美都学校給食調理場では、美都(都茂小、東仙道小、美都中学校)と匹見(匹見小学校、匹見中学校)の小中学校の児童・生徒たちの給食が毎日作られています。冷凍物は使わず野菜も手で切り、ホワイトソースも手作りするなど、手間暇かけた献立ができるとのこと。また食材は、新鮮で栄養価の高い地元食材を使うことに力を入れ、画一的でない献立を作り、食感や香り、味わいなど五感を大切にしているとのことです。

20210331日付、ブログ「美都町へ行こう!」より)

 

 

※2 配食サービス

65歳以上のひとり暮らしや高齢者のみの世帯で、自分で調理が困難・食生活の改善が必要な方で、かつ安否確認が必要な方が対象。その方の身体・生活状況に適したケアプランを作成します。配達時に安否確認を行います。

原則として1日1食。利用料金:1食 480円(おかずのみの場合 1 食 430円)

介護認定のある方もない方も、利用できます。

(益田市高齢者福祉サービスガイド「ちえぶくろ」参照)

このページのトップヘ